ジュビロ磐田が劇的な逆転でのJ1復帰を決めた。最終戦は2-1の逆転で栃木SCを下し、勝ち点を75に伸ばし2位に浮上。同勝ち点まで伸ばしてきた東京ヴェルディを得失点差で上回った。
最終的に前節まで2位だった同じ静岡のライバル、清水エスパルスが水戸ホーリーホックと1-1で引き分け、同74止まりだったことなどで、自動昇格の2位に順位を上げて昇格を決めた。
国際サッカー連盟(FIFA)からの補強禁止処分もあったが、来季は王国・静岡のクラブがJ1に帰ってくる。
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◆磐田の補強禁止処分
▽いつ 昨年10月19日に、FIFA(国際サッカー連盟)からの補強禁止というペナルティーを受けたとクラブが発表した。コロンビア人FWファビアン・ゴンザレスと結んだ契約(21年1月獲得)が規則違反とされた。
▽なぜ 同選手の加入時に、すでにタイのクラブと交わした契約が存在したとされ、磐田は同選手の不当解除を誘発した(=不当に引き抜いた)と判断された。
▽どうした すぐ、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴したが、これも昨年末に棄却された。
▽どうなった 処分は、ゴンザレス個人に4カ月間の出場停止と賠償金約5万ドル(約750万円)の支払い。加えて、磐田には2回の登録期間(23年1月6日~3月31日と7月21日~8月18日)での新規選手の登録も禁止という極めて重いもの。
▽対象は これは、トップチームと全ての年齢別の男子チームが対象で、今季の補強ができなかった。本年度に新規登録する小学5~6年生、中学1年生、高校1年生は1~12月の日本協会登録の大会や活動にも参加できないと示された。



