サッカー日本代表として3度のFIFAワールドカップ(W杯)に出場した本田圭佑が17日、自身が発起人を務めるチームのリーグ開幕戦を観戦し、大勝発進を見届けた。
序盤は攻めあぐねたが、セットプレーから先制し、前半は2-0。後半は、一気に畳みかけ、4点を挙げて6-0。“本田効果”なのか、幸先よく白星発進した。
本田は帰国して間もないスケジュールの合間を縫い、大事なチームの大事な開幕戦に足を運んだ。金髪、ピンク系のジャケットといういでたち。コートサイドに陣取り、得点のたびに拍手を送り、惜しいシーンでは立ち上がって悔しがるなど、一体となって戦った。
チームは、本田が「リアル『サカつく』」とぶち上げた、セガのサッカークラブを育てる人気ゲームのリアル版ともいえるクラブ。日本最高峰のJ1から数え、10番目のカテゴリーからスタートし、昇格を重ねたが、昨季は足踏み。初めて昇格できず、今季もJ1から数えJ2、J3、JFL、関東1部、同2部に次ぐ、“J7”ともいえる昨季と同じカテゴリーで戦う。
本田は、試合後にはピッチ中央で選手たちをねぎらい、アドバイスを送るようなシーンもあった。
現在は選手として所属チームがなく、指導者としてもカンボジア代表の実質的な監督を退任後、率いるチームはないが、サッカーに対する情熱はやはり抑えられないようで、“本田の新シーズン”が日本でも開幕したようだ。



