首位のFC町田ゼルビアは、後半追加タイムにMF下田北斗のPKで勝ち越し、土壇場で勝ち点3を手にした。会場には、今季限りで引退を発表した浦和レッズのOB長谷部誠さんが訪れたが、白星を送ることは出来なかった。

試合が動いたのは後半7分。町田は浦和MF前田のトラップが大きくなったところを狙いボールを奪取すると縦パスを送り、ペナルティーエリア右に入り込んだU-23日本代表MF平河がシュート。一度は浦和GK西川がシュートストップするも、そのこぼれ球を平河が流し込んだ。

浦和は直後の後半9分、前田のクロスが相手に当たって跳ね返ったボールを、MF安居、DF石原が頭でつなぎ、最後はMF伊藤が流し込み、すぐさま同点に追い付いた。1-1の後半追加タイム。町田はペナルティーエリア内でFWナ・サンホが浦和DFショルツに倒されてPKを獲得。キッカーの下田が、完全アウェーの中で冷静に右に決め勝ち越し。町田は6戦負けなしで首位を守った。