2位ヴィッセル神戸が敵地で浦和レッズに0-1で敗れ、5日に試合がある首位鹿島アントラーズとの勝ち点差を縮められなかった。目標の3連覇に黄色信号が灯った。

過去2年の優勝を引っ張ったDF酒井高徳(34)は「終わったことなので(次の)試合をやるしかない。結果は変えられないので可能性がある限り頑張るだけかなと思います」と悔しさをにじませつつ、前を向いた。

前半にFW宮代大聖(25)がPKを失敗し、後半にセットプレーから決勝点を献上した。「セットプレーがこういう相手や優勝争いするときはすごく大事になる。自分たちもとれるチャンスあった。失点してしまったのは痛かった」と唇をかんだ。

サイドでの流動性などがここ数試合よりも少なく、やや攻撃が単調になった印象があったという。

代表ウイーク明けの17日に鹿島との天王山を迎える。「直接(対決)がまだ残っているので、しっかりたたけるようにというのが一番大事。追う立場なので、もう勝ちしかない。ひたすら勝ちを目指すために、今日の試合の反省点も含めて修正して次に向かいたい」と次を見据えた。