鹿島MF小笠原満男(33)らが発起人となっている東北地方出身のJ選手の会「東北人魂」が4日、宮城・塩釜市内でイベントを行った。昨年に続く被災地支援活動で、G大阪の日本代表DF今野泰幸(29)や、元日の天皇杯決勝で得点した柏DF渡部博文(25)ら15選手が参加。約300人の小中学生とミニゲームやサイン会で交流した。宮城出身の今野は「子どもたちが喜んでくれるので、やりがいがある」と笑顔だった。