日本の切り札が、23日初戦ドイツ戦を目指す。発熱の影響でただ1人、合流が遅れていた日本代表MF三笘薫(25=ブライトン)が19日から全体練習に合流。20日も冒頭15分の公開の中で、他の選手とともにランニング、パス回しなどに参加。時折笑顔を見せるなど、和やかな雰囲気の中で調整した。関係者によれば、一時的に体力は落ちているというが、既にコンディションは良好な様子だという。1日でも早く状態を仕上げていく。
三笘は発熱を伴う体調不良のため、13日のプレミアリーグ・アストンビラ戦を欠場。予定ならば14日にドーハ入りするはずだったが、コンディションが上がらず、代表への合流が遅れていた。結果的に17日午後11時過ぎ(日本時間18日未明)に全26選手中、最後に現地入り。空港から代表スタッフとともに、チーム宿舎に入っていた。英国から到着翌日の18日は、別メニューで約2時間汗を流した。全体練習はなかったが、別メニュー調整だったMF遠藤、MF守田と練習場を訪れ、トレーナーとともに、ジョギングをスタート。そこから1人で、ランニングへ移行し、徐々に強度を上げていった。
そこまで、ブライトンで公式戦2戦連発。リーグカップ3回戦では、強豪アーセナル相手からもゴールを奪った。左サイドからの持ち前のドリブルが、最高峰のプレミアの舞台でも、通用することを証明。3月に行われたW杯アジア最終予選・オーストラリア戦での途中出場からの2発は記憶にも新しい。日本のジョーカーが、ドイツを黙らせる。


