サッカー解説者の松木安太郎氏(64)が日本の1次リーグ1勝1敗を「超プラス思考」でとらえた。

試合の主導権を握りながらも日本は0-1で敗退。重苦しい雰囲気となった試合実況&解説となったが、松木氏は「今、考え方によっては強豪ドイツに敗れて、このコスタリカに勝ったという状況(と同じ)で。十分ね、戦前はそう考えていたわけですから。そのつもりでね。もう後ろは振り返らない。次に向けて精いっぱい努力することが大事」と独自の前向き解釈を披露した。

過去3勝1分けと負けなしだったコスタリカにここ一番で敗れてしまった。松木氏は「細かいことは言いたいことはあるけれど、それは後で整理しましょう。とりあえず次の試合だ!」と明るい口調で言い切った

また試合後、日本のテレビ朝日から出演した名波浩氏から「明日誕生日ですよね?」と、28日に65歳の誕生日を迎えることを祝福されるとサムズアップで応じた。

なおツイッターではファンから「まだ鼻息の荒い松木安太郎」「松木何言ってんだ???」「いつも思うんだけど、松木さんが日本代表戦の解説する時の発言、飲み屋とかで中継見ている単なる素人のファンみたいに雑になるのは何故なのか?」と批判の声も上がっていた。