日本と同組のスペイン-ドイツは、前半を0-0で終えた。序盤はスペインが得意のパスワークから優位に試合を進める展開。前半7分にはスペインFWオルモが決定的なシュートを放つも、ドイツGKノイアーが触ってバーを直撃した。

劣勢に立たされたドイツだが、前半の終盤に差し掛かると反撃する。同40分の右側からのFK。ドイツDFリュディガーのヘディングシュートはゴールに吸い込まれるも、オフサイドの判定。スペインが冷や汗をかいた。

日本の決勝トーナメント進出の行方を左右する一戦は、0-0のままハーフタイムに入った。