ポルトガルのFWクリスティアーノ・ロナウド(37)の2試合連続ゴールは訂正され、“幻”となった。

後半9分、MFフェルナンデスからのクロスに飛び出したロナウドは、頭で合わせたように見えた。自らの得点だったとアピールするかのように喜びを爆発させ、当初はロナウドの得点と発表された。しかしその後、ボールには触っていなかったと判断され、フェルナンデスの得点に訂正された。

ネットでは「髪の毛に触っていなかった?」「神の手ならぬ髪の毛ゴールならず」といったコメントが飛び交った。

ロナウドは24日のガーナ戦で、W杯史上初の5大会連続ゴールを決めた。それに続く得点とはならなかったが、前半4分には距離のある“肩パス”で味方のシュートをお膳立てするなど、後半37分に退くまで多彩なプレーでファンを魅了した。

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