パリ・サンジェルマンがアトレチコ・マドリードのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(26)を、獲得候補の1人に挙げているとスペイン紙アスが12日に報じた。

パリSGは欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝を30日に控える今季が終了するまで、新たな選手獲得に動くつもりはないという。しかし、同紙によるとすでに補強候補を複数リストアップし、その中にフリアン・アルバレスが含まれているとのことだ。

パリSGのルイス・エンリケ監督は以前よりフリアン・アルバレスに興味を示しており、2年前に獲得を試みたものの、最終的にマンチェスター・シティーから移籍金7500万ユーロ(約138億7500万円)、30年6月30日までの6年契約でAマドリードに加入した。

今季が終わりに近づく今、フリアン・アルバレスの周囲は非常に騒がしくなっており、バルセロナやアーセナルといった欧州の名だたるビッグクラブも名乗りを挙げているため、今夏の移籍市場での争奪戦が激化する見込みだ。そんな中、ルイス・エンリケ監督のプレースタイルや手腕が、フリアン・アルバレスの決断に大きな影響を与える可能性があると同紙は伝えている。

フリアン・アルバレスは今季ここまで公式戦49試合に出場し、20得点9アシストを記録。欧州CLでは得点ランキング3位となる10ゴールを挙げ、準決勝進出の原動力となった。ワールドカップにはアルゼンチン代表の一員として、レギュラーとして臨むと予想されている。(高橋智行通信員)