運命の大一番で、南アフリカ出身のビクトル・ゴメス審判員(39)が主審を務める。

ゴメス審判員は1次リーグD組のフランス-オーストラリアでも主審を担当。1-4で敗れたオーストラリアに3枚のイエローカードを出した。

英大衆紙「ザ・サン」電子版は11月22日に「ビクトル・ゴメスとは何者か?」との見出しで、同審判員を紹介している。

18年のCAF(アフリカサッカー連盟)コンフェデレーションカップで賄賂を提示されたが、これを拒否。その上で、この八百長問題をサッカー協会に報告し、母国で称賛された過去があるという。