マレーシアを率いる韓国人の金判坤(キム・パンゴン)監督(54)が母国を相手に存在感を示した。
1-1の後半17分、FWアリフ・アイマン・ハナビの一時逆転となるPKが決まると、長髪の指揮官はベンチに座って静かにその瞬間を見届けた。一転、2-3で迎えた後半ロスタイム15分に同点弾が決まると、ベンチで立ち上がり、長髪を振り乱してスタッフと抱き合った。
金判坤監督は蔚山などでプレーし、現役引退後は香港代表などの監督を務め、22年にマレーシアの監督に就任した。
10年2月の東アジア選手権では香港代表監督として日本と対戦し、0-3で敗れたが、「韓国はボールを奪うとすぐにシュートやゴールを目指す。日本はボールを奪うとビルドアップに結びつける」と日韓のサッカースタイルの違いについて話していた。

