【オビエド=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードMF久保建英(24)はアウェーのオビエド戦に開幕から3試合連続の先発出場を果たした。2度の決定機があったが、ゴールを決められず後半20分で途中交代となった。試合も0-1で敗れた。

Rソシエダードのセルヒオ・フランシスコ監督は試合後の記者会見で「前後半で全く違う展開だった。前半は少し互角だった立ち上がりを除き、我々の方がはるかに優れていた。その後、25分間に渡って敵陣でボールを奪い、ゴールチャンスを何度も生み出した。おそらく、ミケル(オヤルサバル)が放ったシュートは最も決定的なもので、あれが入れば試合を優位に進められたはずだ」と振り返った。

前半40分にカウンターを食らって失点。同監督は「トランジションでボールを失い、選手たちがボールの後ろにいたにもかかわらず、相手の最初のチャンスでゴールを決められてしまった。もちろんそれは我々に重くのしかかった。後半はボールをコントロールし続け、前進し、チャンスを作り出そうと試みたが、今日はオビエドの方が落ち着いていたと感じている」と語った。

チームは開幕3戦未勝利。「我々はピッチで何らかの成果を得られるようにプレーした。なぜ開幕からの数試合でこのような状況が続いているのか、もう1度、細部に目を向けるつもりだ。相手の枠内シュートは2、3本だったと思う。特に前半、我々が中盤から前線にかけてチャンスを作れたことを考えると、ここで無得点で終わるのは選手たちにとってアンフェアなことだと思う。彼らはこの3試合、勝利に値するプレーをしてきたからね。しかし、残念ながらそれはかなわなかった」と話した。

後半11分にはオスカルソンが負傷交代したが、「ちょうど彼が手を挙げたところで交代の準備ができたと思う。ペナルティーエリア近くのポストプレーで負傷した。検査を受け、けがの程度を確認する必要があるが、軽傷であることを願っている」と説明した。