今月下旬に行われる2つの親善試合に向けたスペイン代表の招集メンバーが20日に発表された。
すでにワールドカップ(W杯)出場を決めているスペインは当初、カタールでアルゼンチンとフィナリッシマ(欧州選手権と南米選手権の王者同士の対戦)、エジプトと親善試合を戦う予定だったが、中東情勢の悪化により中止。これを受け、スペイン国内で27日にセルビア、31日に改めてエジプトと対戦することが決定した。
デラフエンテ監督はこの2試合に向け、27人を招集した。注目はジョアン・ガルシア(バルセロナ)が初めて呼ばれたことだろう。これによりGKは4人となり、競争力が高まっている。さらに、モスケラ(アーセナル)、バレネチェア(レアル・ソシエダード)、ビクトル・ムニョス(オサスナ)が初選出された。
その他、昨年11月のワールドカップ予選をけがで外れていたロドリ(マンチェスター・シティー)、ペドリ(バルセロナ)、前回招集後に離脱したヤマル(バルセロナ)がメンバー復帰。カルロス・ソレール(Rソシエダード)はデラフエンテ監督指揮下で初招集され、前回のW杯以来となる久々のメンバー入りを果たした。
その一方、ミケル・メリーノ(アーセナル)、バリオス(アトレチコ・マドリード)、ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン)、イスコ(ベティス)、サム・オモロディオン(ポルト)、ニコ・ウィリアムズ(ビルバオ)がけが、前回メンバー入りしていたビビアン(ビルバオ)、アレイシュ・ガルシア(レバークーゼン)、デ・フルートス(ラヨ・バリェカノ)が戦術的判断で招集外となった。
さらに、カルバハル(レアル・マドリード)、ル・ノルマン(Aマドリード)、長期のけがから復帰したばかりのガビ(バルセロナ)も入っていない。プビル(Aマドリード)は初招集の可能性が高かったが、フィジカル面の問題で最終的に落選した。
今回最も多くの選手を出したクラブはバルセロナで7人。これにRソシエダードが4人で続いている。
セルビア戦とエジプト戦に臨むメンバーは以下の通り
◆GK(3人)
ウナイ・シモン(ビルバオ)、ダビド・ラヤ(アーセナル)、レミーロ(Rソシエダード)、ジョアン・ガルシア(バルセロナ)
◆DF(8人)
マルコス・ジョレンテ(Aマドリード)、ペドロ・ポロ(トットナム)、ラポルテ(ビルバオ)、クバルシ(バルセロナ)、ハイセン(Rマドリード)、モスケラ(アーセナル)、ククレジャ(チェルシー)、グリマルド(レバークーゼン)
◆MF(7人)
ロドリ(マンチェスター・シティー)、スビメンディ(アーセナル)、ペドリ(バルセロナ)、フォルナルス(ベティス)、カルロス・ソレール(Rソシエダード)、ダニ・オルモ(バルセロナ)、フェルミン・ロペス(バルセロナ)
◆FW(8人)
ジェレミ・ピノ(クリスタル・パレス)、バエナ(Aマドリード)、バレネチェア(Rソシエダード)、オヤルサバル(Rソシエダード)、ビクトル・ムニョス(オサスナ)、ボルハ・イグレシアス(セルタ)、フェラン・トーレス(バルセロナ)、ヤマル(バルセロナ)(高橋智行通信員)

