【ナッシュビル(米国)17日(日本時間18日)=佐藤成】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表が、ベースキャンプ地での練習を行った。16日のオフを挟んで再始動となった。

練習前にはテネシー州の日本語補習校の子どもたちと交流。エネルギーを受け取り、トレーニングにんぞんだ。冒頭の約15分間が報道陣に公開され、ボール回しなどに取り組んだ。

1次リーグオランダ戦で得点を奪ったMF鎌田大地(29=クリスタルパレス)が「2試合連発」を宣言した。

午後2時18分に取材エリアに小走りで現れると「バスが20分出発で、あと2分しかないので、またアレします!」と言い残してさわやかに去った。

「アレ」の意味するものは不明だが、オランダ戦では、FW小川航基(28=NECナイメヘン)のヘディングが鎌田の頭に当たってゴールに吸い込まれ「鎌田の1ミリ」と話題に。報道陣の間では、次戦チュニジア戦(20日=モンテレイ)再び神がかった得点を奪うという意味を込めて鎌田が「アレ」と言った説が浮上した。

また阪神タイガースの岡田彰布監督が「優勝」という言葉を直接使わずに言い換えた「アレ」になぞらえて行った可能性もある。

チームは14日に1次リーグ初戦のオランダ戦(ダラス)を終え、15日はリカバリーとU-19日本代表との練習試合に分かれて調整。16日は完全休養日となっていた。

14日の試合でMF久保建英(25=レアル・ソシエダード)が負傷。15日に病院で検査を受けて左膝の負傷が認められたことが明らかになった。久保はこの日、ホテルで治療、リカバリーに専念した。またFW上田綺世(27=フェイエノールト)は疲労を考慮して別メニュー調整だった。

チームは18日にナッシュビルで練習をした後、メキシコ・モンテレイに移動。19日の前日練習をして、20日の第2戦チュニジア戦に臨む。