【ナッシュビル(米国)17日(日本時間18日)=飯岡大暉】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会を戦う日本代表が、ベースキャンプ地で調整した。FW小川航基(28=NECナイメヘン)は、第2戦チュニジア戦での得点に意欲を見せた。

この日、初戦オランダ戦で先発したFW上田綺世(27=フェイエノールト)は疲労を考慮して別メニュー調整。「綺世の状態は詳しくは分からない」としつつ「どの選手がけがしても、ベンチにはたくさん力のある選手がそろっている。もし誰かが出れなければ、ほかの選手がその人の色を出すということだけ」と口にした。

オランダ戦は後半30分から途中出場。CKをヘディングで合わせ、MF鎌田大地のゴールを演出した。ただ「もっともっと出場時間を確保したい。アピールという意味でも、出られなかった悔しさを表現するのは、やっぱりピッチしかない」と宣言。15日のU-19日本代表との練習試合でも得点を挙げ、好調を維持しており「そういう機会があったのは、すごく有意義な時間だった」と振り返った。

オフだった前日は、フランス対セネガルをテレビで観戦。エムバペの2得点を目撃し、狭いスペースの攻略は学びになった。「僕らは勝ち上がる想定でやっている。間違いなくフランスだったり、そういう強豪国とは必ずやらなきゃいけない。分析する感覚で見ていた」と明かした。

20日、メキシコ・モンテレイで行われるチュニジア戦は、W杯通算1000試合目。「今まで積み上げてきたものを、僕たちはさらに良くして、継続していくことが大事。特に節目だからと考えることはないが、メモリアルな試合でゴールを決められたらいい」と闘志を燃やした。

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