来年1月2、3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)に出場する21チームの区間エントリーが29日に決まった。

 駒大は前回5区で低体温症により大ブレーキとなった馬場翔大(4年)を補欠とし、起用区間決定を先送りにした。雪が残る前回から一転、今大会は高温予報。大八木監督は「馬場にはちゃんと対策をしないと、また同じことになるかもしれないと伝えています」。復路起用が有力だが、8季ぶり制覇に馬場復活は不可欠だ。