陸上男子400メートルリレーで日本(田中、多田、北川翔、山下)は38秒65で金メダルを獲得した。0秒04差で2位の米国をかわした。

 卓球の男子ダブルス決勝で世界選手権銀メダルの大島祐哉(木下グループ)森薗政崇(明大)組は韓国ペアを退け金メダル。

 女子ダブルス決勝も成本綾海(中国電力)山本怜(中大)組が北朝鮮ペアを破り優勝した。

 2連覇を狙う野球の日本は準決勝で韓国を4-0で退け、銀メダル以上が確定した。

 各球技決勝が行われ、サッカー女子で日本はブラジルに延長戦の末、0-1で敗れて準優勝。バレーボール女子の日本はロシアに、バスケットボール女子の日本はオーストラリアにそれぞれ敗れて優勝を逃した。