東海大は2位で出雲に続く2冠を逃した。

 レース前から神奈川大アンカー鈴木健を警戒し、1分以上のリードを持ち、川端につなぐプランだった。6区の国行で先頭に立ったが、リードが足りなかった。両角監督は「仕切り直して、挑戦します。(箱根へ)できることをしっかりやりたい」と無念の表情だった。