1920年(大正9)に始まった箱根駅伝。沿道を沸かせた往年の名選手を写真で振り返ります。


◆2018区間エントリー一覧


◆足袋を履き山を登り、裸足で区間賞、大応援団が後押し



Qちゃんを育てた恩師も走った!世界のホームラン王は沿道から声援!


1955年 日大・田中茂樹

4年連続出場で5区で区間賞獲得。日本初参加の1951年ボストンマラソンで優勝

第31回大会 5区でトップ中大を必死で追い上げる日大・田中茂樹(左)。田中は日本初参加の51年ボストンマラソンで優勝(2時間27分45秒)していた(1955年1月2日)
第31回大会 5区でトップ中大を必死で追い上げる日大・田中茂樹(左)。田中は日本初参加の51年ボストンマラソンで優勝(2時間27分45秒)していた(1955年1月2日)

1959年 早大・河野一郎監督

農林・建設・東京五輪担当大臣、副総理、次男・河野洋平、孫・河野太郎。早大時代は弟・謙三氏(のち参院議長)と箱根駅伝で活躍

第35回大会 最終合宿で河野一郎監督(左)の話を聞く早大の選手たち(1958年12月23日)
第35回大会 最終合宿で河野一郎監督(左)の話を聞く早大の選手たち(1958年12月23日)

1961年 中大・横溝三郎

中大6連覇時に4年連続出場。10区で区間賞獲得。東京国際大駅伝部総監督

第37回大会 6区を走る中大のエース横溝三郎(1961年1月3日)
第37回大会 6区を走る中大のエース横溝三郎(1961年1月3日)

1963年 順大・沢木啓祐

4年連続2区で出場。1973年から順大の指導者として箱根駅伝4連覇、9度の優勝。順大大学院スポーツ健康科学研究科特任教授

第39回箱根駅伝 2位でタスキを受け2区を走る順大の沢木啓祐(1963年1月2日)
第39回箱根駅伝 2位でタスキを受け2区を走る順大の沢木啓祐(1963年1月2日)

1964年 中大・碓井哲雄

主力ランナーとして度出場し6連覇に貢献した。65年に主将。神奈川工科大学陸上競技部監督

第40回大会 3区戸塚中継所 中大の2区、碓井哲雄(左)から2位でタスキをもらう師岡溢哺(右)(1964年1月2日)
第40回大会 3区戸塚中継所 中大の2区、碓井哲雄(左)から2位でタスキをもらう師岡溢哺(右)(1964年1月2日)

1964年 日大・宇佐美彰朗

3年連続出場で9区で区間賞。五輪マラソン3大会連続出場し68年メキシコ9位、72年ミュンヘン12位、76年モントリオール32位

第40回大会 4区を走る日大・宇佐美彰朗。宇佐美は1968年のメキシコ五輪から3大会連続でマラソンに出場した(1964年1月2日)
第40回大会 4区を走る日大・宇佐美彰朗。宇佐美は1968年のメキシコ五輪から3大会連続でマラソンに出場した(1964年1月2日)

1965年 順大・小出義雄

22歳で順大に進学。62年から3年出場。佐倉アスリート倶楽部代表

第41回大会 小出義雄主将(中央)を先頭に、上位入賞を目指し練習をする順大チーム(1964年12月5日)
第41回大会 小出義雄主将(中央)を先頭に、上位入賞を目指し練習をする順大チーム(1964年12月5日)

1974年 東農大・服部誠

2区で12人抜きの快走を見せトップに立つと母校を往路初の優勝に導いた

第50回 往路2区 東農大・服部誠(左)は12人抜きの快走をみせる(1974年1月2日撮影)
第50回 往路2区 東農大・服部誠(左)は12人抜きの快走をみせる(1974年1月2日撮影)

1975年 大東大・大久保初男

山登りの5区で4年連続区間賞

第51回大会 5区を力走する大東文化大・大久保初男(1975年1月2日)
第51回大会 5区を力走する大東文化大・大久保初男(1975年1月2日)

1975年 王貞治

通算本塁打868本。プロ野球ソフトバンクホークスの会長兼GM

第51回箱根駅伝 正月を箱根で迎えた王貞治は箱根駅伝の応援をする(1975年1月2日)
第51回箱根駅伝 正月を箱根で迎えた王貞治は箱根駅伝の応援をする(1975年1月2日)

1979年 早大・金山雅之

2年連続出場。2000年、黒木亮の名で国際金融小説「トップ・レフト」上梓

第55回大会 2区瀬古利彦(後方)からトップでタスキを受ける早大3区の金山雅之(手前)。金山雅之は00年に黒木亮の名前で国際金融小説「トップ・レフト」を上梓(1979年1月2日)
第55回大会 2区瀬古利彦(後方)からトップでタスキを受ける早大3区の金山雅之(手前)。金山雅之は00年に黒木亮の名前で国際金融小説「トップ・レフト」を上梓(1979年1月2日)

1980年 早大・瀬古利彦

4年連続2区で活躍。区間賞は2度獲得。マラソン15戦10勝。DeNAランニングクラブ総監督

第56回箱根駅伝 早大・中村監督(車上の前方右)の指導を受けて花の2区を快走する瀬古利彦(1980年1月2日)
第56回箱根駅伝 早大・中村監督(車上の前方右)の指導を受けて花の2区を快走する瀬古利彦(1980年1月2日)

1981年 順大・上田誠仁

3年連続で5区に出場。区間賞2度獲得。山梨学院大陸上競技部監督

第57回箱根駅伝 5区で力走する順大・上田誠仁(1981年1月2日)
第57回箱根駅伝 5区で力走する順大・上田誠仁(1981年1月2日)

1983年 日体大・谷口浩美

3年連続で6区に出場し、3度区間賞獲得した山下りのスペシャリスト

第59回大会 6区で区間賞を獲得した日体大の谷口浩美(1983年1月3日)
第59回大会 6区で区間賞を獲得した日体大の谷口浩美(1983年1月3日)

1984年 早大・坂口泰

4年連続出場。9区で2度区間賞獲得。中国電力陸上競技部総監督

第60回箱根駅伝 2区で日体大・小田(左)を抜く早大・坂口泰(1984年1月2日)
第60回箱根駅伝 2区で日体大・小田(左)を抜く早大・坂口泰(1984年1月2日)

1984年 早大・金哲彦

4年連続で5区に出場。区間賞2度獲得。NPO法人ニッポンランナーズ理事長

第60回箱根駅伝 快走する早大・木下哲彦(1984年1月2日)
第60回箱根駅伝 快走する早大・木下哲彦(1984年1月2日)

1984年 早大・遠藤司

4年連続出場。10区で2度区間賞獲得

第60回箱根駅伝 ゴールテープを切る10区早大・遠藤司(1984年1月3日)
第60回箱根駅伝 ゴールテープを切る10区早大・遠藤司(1984年1月3日)

1988年 大東大・只隈伸也

4年連続出場し2区で区間賞獲得。大東大スポーツ・健康科学部教授

第64回箱根駅伝 2区で力走する大東文化大・只隈伸也(1988年1月2日)
第64回箱根駅伝 2区で力走する大東文化大・只隈伸也(1988年1月2日)

1989年 山梨学院大・オツオリ

箱根駅伝初の留学生ランナー。4年連続2区出場し区間賞3度獲得。06年、ケニアに帰国中、交通事故に遭い死去

第65回大会 2区で7人抜きの快走をした山梨学院大のジョセフ・オツオリ(1989年1月2日)
第65回大会 2区で7人抜きの快走をした山梨学院大のジョセフ・オツオリ(1989年1月2日)

1991年 大東大・奈良修

4年連続で5区に出場、区間賞2度獲得。大東文化大学陸上競技部監督

第67回箱根駅伝 5区を力走する大東大の奈良修(1991年1月2日)
第67回箱根駅伝 5区を力走する大東大の奈良修(1991年1月2日)

1993年 早大・櫛部静二

4年連続出場。1区で区間賞獲得。城西大学男子駅伝部監督

第69回箱根駅伝 1区を力走する早大の櫛部静二(1993年1月)
第69回箱根駅伝 1区を力走する早大の櫛部静二(1993年1月)

1993年 早大・渡辺康幸

4年連続出場。1区で1度、2区で2度区間賞獲得。住友電工陸上競技部監督。

第69回大会 2区を走る早大・渡辺康幸(1993年1月2日)
第69回大会 2区を走る早大・渡辺康幸(1993年1月2日)

1993年 早大・花田勝彦

4年連続出場。4区で区間賞獲得。GMOアスリーツ男子長距離チーム監督

第69回箱根駅伝往路 4区を走る早大・花田勝彦(1993年1月2日)
第69回箱根駅伝往路 4区を走る早大・花田勝彦(1993年1月2日)

1997年 駒大・藤田敦史

4年連続出場。4区で区間賞獲得。駒大陸上競技部コーチ

第73回箱根駅伝 2区で激走する駒大・藤田敦史(1997年1月2日)
第73回箱根駅伝 2区で激走する駒大・藤田敦史(1997年1月2日)

2006年 順大・今井正人

4年連続出場。5区で3年連続区間賞。トヨタ自動車九州

第82回大会 順大5区の今井正人(右)は山梨学院大・森本を抜き去りトップに立つ(2006年1月2日)
第82回大会 順大5区の今井正人(右)は山梨学院大・森本を抜き去りトップに立つ(2006年1月2日)

2010年 東洋大・柏原竜二

4年連続で5区に出場、4年連続区間賞獲得。2017年、現役引退

第86回 往路5区 明大・久国公也(後方)を抜く東洋大・柏原竜二。6人抜きを達成し自身の持つ区間記録を更新。チームを往路優勝へと導いた(2010年1月2日撮影)
第86回 往路5区 明大・久国公也(後方)を抜く東洋大・柏原竜二。6人抜きを達成し自身の持つ区間記録を更新。チームを往路優勝へと導いた(2010年1月2日撮影)

※最新の所属等は2017年12月14日現在

◆2018区間エントリー一覧

◆足袋を履き山を登り、裸足で区間賞、大応援団が後押し