箱根駅伝で往路優勝、総合2位の東洋大が15日、都内の白山キャンパスで報告会を行った。

 酒井俊幸監督(41)は10区区間賞の駅伝主将・小笹椋(3年)が陸上部長距離部門の主将に就任すると発表。3区区間賞のエース山本修二(同)が副主将としてサポートする。同監督は青学大の5連覇阻止、5年ぶりの王座奪回へ「スタミナに加えてスピード、そして選手層。5~8区の強化」を課題に挙げた。