陸上の男子1万メートルで15年ぶりに世界記録が更新された。スペイン・バレンシアで7日に行われた記録会で、ウガンダのジョシュア・チェプテゲイ(24)が26分11秒02の驚異的な記録をマークした。

これまでの記録は、2005年にケネニサ・ベケレ(エチオピア)が樹立した26分17秒53だった。

なお日本記録は、村山紘太(旭化成)の27分29秒69(15年11月28日、八王子ロングディスタンス)。