山県亮太(28=セイコー)が10秒14で圧勝した。

追い風0・1メートルの条件下、スタートで飛び出すと、中盤からグングンと加速。10秒26で2位に入った9秒98の自己記録を持つ小池佑樹(25)に、0秒12差をつけてゴールした。桐生祥秀(25)は10秒30で3位だった。

最大3枠の五輪切符を争う6月の日本選手権(大阪)へ弾みをつける