自己記録20秒11の飯塚翔太(29=ミズノ)、同20秒23の小池祐貴(25=住友電工)が、午後4時25分開始予定の決勝進出を決めた。

1組に登場した飯塚は追い風0・3メートルの条件下、終盤に力を抜きながらも20秒67で1着。100メートルに出場した織田記念(4月29日)から中3日の連戦となる小池も3組で1着。向かい風0・9メートルの条件で21秒01を記録した。織田記念でのレース後に小池は「200(メートル)だろうと、前半思い切っていって、中盤を合わせたい。(前半と中盤の)2つを合わせられる感じでいきたい」と課題を掲げており、決勝に注目が集まる。