沖縄などで開催されているバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)で、チケット完売だったはずの開幕戦で一部に空席が目立った問題を受け、主催する国際連盟(FIBA)が26日、次のように声明を出した。

「沖縄アリーナで開催されたドイツ対日本戦において空席がありました。該当席は複数の団体より購入された座席で、理由は不明ですが昨日開催された試合に来場されませんでした。現在この件について調査を行っており、以降の試合において同様事案がなきよう、最善を尽くしてまいります」

また、大会組織委員会と日本協会も連名でコメント。「開催国として、選手たちが満員の観客の前でプレーできる環境を実現し、バスケットボールの素晴らしさを全ての方々にお伝えするべく関係者一同努めてまいりました」とした上で、「結果としてそれをかなえることができず、大変遺憾に思います」とした。

空席が目立った一角は、スタンド中央付近の良席だった。日本代表のトム・ホーバス監督は25日の試合終了直後の会見で、「試合の前には満席と聞いたんですが、あれは満席じゃない」と疑問を投げかけた。

日本のエース渡辺雄太(サンズ)は26日にSNSを更新し、「チケット欲しくても手に入らなかったって人たくさんいるって聞いてるのに、ベンチ前の席ガラガラだったの意味がわからなすぎる」などと投稿した。