阿下喜駅前をスタート、梅林公園を8周回する127キロで争われ、グレガ・ボレ(バーレーン・メリダ、スロベニア)が3時間11分57秒で優勝。個人総合時間でも6間4分24秒で首位を守った。

 序盤で落車してしまったチームメート新城幸也の働きもあり、ボレがゴールスプリントを制した。ボレは「今日は僕のステージ優勝を目指して、チーム一丸となって走っていました。特に途中で落車したユキヤには心から感謝したい。落車しながらも素晴らしいハイパフォーマンスを見せてくれました」と新城に謝辞を贈った。

 日本人は窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)の4位が最高だった。