桜花学園(愛知)が第1Qで試合を決めた。

 明星学園のオコエ桃仁花(2年)を、粟津雪乃(2年)と馬瓜ステファニー(2年)でマーク。堅実なディフェンスからの反撃で25-7とリードを奪った。意外な展開に気を抜き、第3Qで48-35まで追い上げられたが、第4Qで粟津と馬瓜を中心に得点を重ねて押し切った。「途中でほっとしてしまった」。遠藤桐主将(3年)はこう反省していた。