総体王者の福岡第一(福岡)がリバウンドからの速攻で市船橋(千葉)を圧倒した。1年生の松崎裕樹、2年生の松本礼太が頑張り、勝利を支えた。

 特に松崎はゴール下への切り込みなどでチーム最多の23得点。リバウンドも2番目の11本を記録した。井手口孝コーチ(53)は「持ち味のスピードのあるバスケットができた。下級生2人がよく頑張ってくれた」と褒めていた。