国際柔道連盟(IJF)は10日、2020年東京五輪での初導入を国際オリンピック委員会(IOC)に提案している団体戦について、12チーム以上が男女混合で争うなどの詳細な競技方式を発表した。

 男子は73キロ以下、90キロ以下、90キロ超、女子は57キロ以下、70キロ以下、70キロ超の計6選手でチームを構成。個人戦の参加者から選ばれ、選手総数の増加にはつながらないとしている。個人戦が終了した翌日に1日で実施。敗者復活戦も行う。