女子フィギュアスケートのバンクーバー五輪銀メダリストで現役引退を表明した浅田真央(26=中京大)の姉である舞(28)が11日の午前1時半過ぎ、自身のツイッターを更新した。

 「本当に彼女が引退する日がくるものなんだと、今がその時なんだと、未だ私自身が信じる事が出来ていません。フィギュアを初めてから21年間、長年トップ選手として活躍し続けていた中には喜びも葛藤もあったでしょうが、それらを含め、生活の全てをスケート中心で考えてきた事に、ただ脱帽です。彼女の競技生活からは学ばせてもらう事ばかりでした。決断したばかりで次の目標を決める事は難しいと思いますが、今は自由な時間を楽しんでほしいと思います。姉としても、ファンの1人としても、彼女の選手としての生活に心からお疲れ様。そして本当に多くの感動をありがとう。浅田舞」(原文まま)