決勝はIBMとオービックの初対戦となった。

 IBMは2年目QB政本悠紀(24)のリードで前半3TDを挙げ、後半も2FGを加えた。守備もノジマ相模原の反撃を再三ゴール前でしのぎ、27-19で振り切った。オービックは攻守でLIXILを圧倒した。新人RB成瀬圭汰(24)がパスで先制、ランで70ヤードと2TDの活躍。反撃を1TDに抑えて35-7で快勝した。両チームは19日に東京ドームで、春の東日本社会人王座を懸けて激突する。