ショートプログラム(SP)首位発進の坂本花織(17=神戸FSC)がフリーもトップの112・41点で合計176・11点とし、シニアデビュー初戦を優勝で飾った。

 冒頭のフリップ-トーループの連続3回転で1・40点の加点を獲得。後半のジャンプは乱れるシーンが目立ったが、こだわりの新プログラム「アメリ」を披露した。

 SP2位の白岩優奈(15=関大KFSC)はフリー102・33点の合計164・36点で2位だった。