日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は10日、女子で2部相当のチャレンジリーグに所属していた仙台ベルフィーユからクラブチームの姫路への譲渡が無効になったと発表した。姫路の2017~18年シーズンからの同リーグへの参戦は取り消される。

 譲渡は7月29日の理事会で承認された。しかし、ヒアリングなどの再調査の結果、両チーム間での合意内容に、Vリーグ機構規約の要件を満たしていない点があることが判明。9日の理事会で承認決議が取り消されることになった。