悔し涙が止まらなかった。女子シングルスで6年ぶりに出場した26歳、佐藤冴香(ヨネックス)は格下の長身選手に競り負けて初戦の2回戦で散った。タオルで何度も目元を拭いながら「自分の得意な球を封じ込まれた。ふがいない試合をして申し訳ない」と言葉を絞り出した。
昨年12月の全日本総合選手権でリオ五輪8強の山口茜(再春館製薬所)にストレート勝ちして初優勝を飾り、6月のインドネシア・オープンでスーパーシリーズ(SS)を初制覇。自信を深めて戻ってきた舞台だっただけに、ショックは大きかった。
<バドミントン:世界選手権>◇第3日◇23日◇英グラスゴー
悔し涙が止まらなかった。女子シングルスで6年ぶりに出場した26歳、佐藤冴香(ヨネックス)は格下の長身選手に競り負けて初戦の2回戦で散った。タオルで何度も目元を拭いながら「自分の得意な球を封じ込まれた。ふがいない試合をして申し訳ない」と言葉を絞り出した。
昨年12月の全日本総合選手権でリオ五輪8強の山口茜(再春館製薬所)にストレート勝ちして初優勝を飾り、6月のインドネシア・オープンでスーパーシリーズ(SS)を初制覇。自信を深めて戻ってきた舞台だっただけに、ショックは大きかった。
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次は夏場所です