男子プロバスケットボールBリーグのレバンガ北海道は16日、札幌・アリオ札幌で今季のチームを紹介する「TIP OFFイベント」を開催。12人の選手全員と水野宏太監督(35)が、今季の目標を色紙に書き、約500人のファンの前で披露した。

 折茂武彦選手兼社長(47)は「自分らしく」と色紙に書いたが、お祭り男の松島良豪(25)に「オリンピックを目指す男の書く言葉は違う」といじられ、悔しそうな表情。一方の松島は、水野監督に「ムードメーカー」「潤滑油」など、ほめ殺しを受け「恥ずかしい」と照れた。

 主将の多嶋朝飛(28)は「皆さんの声援が力になる。応援お願いします」と、30日のアウェー富山戦で始まるリーグ戦(60試合)でのチャンピオンシップ進出を力強く宣言した。