男女各2種目が行われ、男子1000メートル予選で坂爪亮介(タカショー)、18歳の吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)、渡辺啓太(阪南大職)がそろって通過し、10月1日の準々決勝に進出した。

 女子1000メートル予選で菊池純礼(トヨタ自動車)は準々決勝に勝ち上がったが、18歳の神長汐音(長野・小海高)と斎藤仁美(オーエンス)は敗退した。

 男子5000メートルリレーの日本(坂爪、渡辺啓、横山、吉永)と女子3000メートルリレーの日本(酒井、斎藤仁、菊池純、神長)はともに予選を突破し、準々決勝に進出した。

 W杯第1~4戦が各国・地域の平昌冬季五輪出場枠争いの対象となる。