開幕して男子予選が行われ、6種目合計の個人総合で7連覇を目指した内村航平(リンガーハット)は2種目目の跳馬で左足首を負傷し、4種目目の鉄棒以降を棄権した。

 五輪、世界選手権を合わせた8年連続の世界一を含め、9年間続いた国内外の大会での連勝記録が「40」で止まった。

 内村の話(跳馬は)どんな体勢でも(着地で)立とうと決めていた。成功してけがをしているので、何とも言えない。けがをするのはまだ下手だから。しっかり治して、はい上がってやろうかなと思っている。