21日にフジテレビ系で放送されたフィギュアスケートの全日本選手権・女子SPの平均視聴率が10・6%(関東地区、午後6時30分から150分間)だったことが22日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 18年平昌(ピョンチャン)五輪代表の最終選考会となる今大会。代表2枠を争うハイレベルな女王争いが繰り広げられている。女子SPは、17歳の坂本花織(シスメックス)がほぼミスなしの演技を見せ、73・59点でトップに立った。4連覇を目指す宮原知子(関大)が73・23点で2位、本郷理華(邦和スポーツランド)が70・48点で3位につけた。フリー演技は23日に行われる。