2年連続3回戦進出を果たした湯沢翔北(秋田)が、今夏高校総体3位の強豪・大阪桐蔭に敗れ、初のベスト8進出を逃した。立ち上がりから粘りをみせ第1Qを5点差で終えたが、第4Qまでに最大40点差広げられるなど圧倒された。

 チーム最多の14得点、10リバウンドをマークし気を吐いた近藤萌(1年)は「お世話になった3年生のために全力で頑張った。来年もここに来てもっと上に行けるように力をつけたい」と雪辱を誓った。