帝京大(関東対抗戦1位)が、明大(同2位)を21-20で下し、9連覇を達成した。

 帝京大は21年ぶりの優勝を目指す明大のタックルに苦しみ、前半7-17とリードを許した。後半も一時は13点差をつけられたが、20分にCTB岡田優輝(4年)のトライなどで逆転。その後のピンチをしのいで史上最多の連覇記録を更新した。