関東学生アメリカンフットボール連盟は17日、春季オープン戦として6月16日に東京都内で予定していた日大-成蹊大が中止となったと発表した。同連盟によると、成蹊大側から申し入れがあった。

 6日の試合で、日大選手の悪質な反則行為で関学大選手が負傷し、批判が高まっている。

 17日には日大-明大が中止となったことも発表されていた。

 明大はフェイスブックで「現状に鑑みて、十全な試合運営が期待できないため、中止することといたしました」と説明した。日大のオープン戦は、法大、東大、立大との3試合の中止が14日に決まっていた。