決勝(26日・横浜アリーナ)は東地区優勝の千葉ジェッツと同地区2位のアルバルク東京の顔合わせとなった。ともに2連勝で初の決勝進出を決めた。

 千葉は西地区1位の琉球に72-64で競り勝った。1点を追う第4クオーターに小野らの活躍でリードを奪って振り切った。A東京は延長戦の末、73-71で中地区優勝の三河を撃破。田中が26得点と活躍し、延長では馬場が確実にフリースローを決めるなど、バランスの取れた攻撃で退けた。