男子個人は上山容弘(ベンチャーバンク)が60・225点、女子個人は森ひかる(金沢学院大ク)が55・700点で優勝し、ともに選考基準を満たして代表に決まった。

 男子は決勝の結果、女子は予選、決勝の合計得点で選考。2枠のジャカルタ・アジア大会代表は男子が上山、堺亮介(星稜ク)、女子が森と宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)に決まった。女子で昨年の世界選手権2位の岸彩乃(金沢学院大ク)は予選で敗退した。

 世界選手権の残りの代表は最終選考会(6月・高崎アリーナ)で決まる。