フィギュアスケートのUSインターナショナルクラシックは14日、米ソルトレークシティーで行われ、女子ショートプログラム(SP)で平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)4位の宮原知子(20=関大)が首位発進した。

今季初戦で新SP「小雀に捧げる歌」を披露し、67・53点を記録。ジャンプ3つで回転不足と課題を残したが、全てのスピンとステップで最高評価のレベル4を獲得するなど、安定感が光った。シニア2年目の白岩優奈(16=関大KFSC)は3回転ループの転倒などが響いて55・35点の6位。フリーは15日(日本時間16日)に行われる。