女子バレーボール世界選手権は今日7日、名古屋市の日本ガイシホールほかで8チームずつ2組に分かれた2次リーグが始まる。日本の中田久美監督(53)は6日、同ホールでE組の他7監督と会見に臨み、「最低でも3勝1敗。それでないと次に行けない」と目標を掲げた。

1次リーグA組2位の日本は同D組から勝ち上がったセルビア、ブラジル、ドミニカ共和国、プエルトリコと対戦。いずれも身体能力に優れ、世界トップ級の高さを誇る。1次の成績を持ち越し、3位までしか3次リーグへ進めないサバイバル戦へ「チャンスはある。厳しいが熱く戦う」と決意を明かした。