16年-17年シーズン準優勝の川崎ブレイブサンダースは、滋賀レイクスターズとのホームとどろきアリーナ初戦を76-64で勝利した。

第1Q、ゴールに嫌われ17%と低いシュート決定率に悩まされた。最大16点差とされ、6-21と苦しい入りに。第2Q、11本のリバウンドからチャンスを作り逆転に成功。31-29で前半を終える。第3、第4Qは徐々に点差を離し、新加入のシェーン・エドワーズ(31)、バーノン・マクリン(32)も好連係から得点を量産。3月に東海大九州を卒業したばかりの林翔太郎(23)が2本の3点シュートを含む12得点と躍動し、シュート決定率も70%を超えた。

今季は東芝からDeNAにオーナーが引き継がれての新しいスタート。アリーナ中央には4面の大ビジョンも設置され、試合前の演出では炎も使うなど演出面でも進化している。