フィギュアスケート女子の本田真凜(17=JAL)が5日、名古屋市ガイシプラザで行われた「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」で“初滑り”した。

司会を通じて「私の演技を見て笑顔になってもらえるように、心を込めて、楽しんで滑ります」とあいさつし、今季のショートプログラム(SP)「セブン・ネーション・アーミー」を披露。3回転ループと2本のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を着氷させた。

アンコールではフリー「ラバーズ」の一部分を演じて、会場は拍手に包まれた。全日本選手権15位からの巻き返しを誓う、19年が始まった。