秋田ノーザンハピネッツ(東地区5位)が不覚の1敗を喫した。B1ワースト勝率の滋賀レイクスターズに最大12点リードを守れず、68-77で屈した。

後半は31点しか奪えず急失速。第4クオーター(Q)は途中までリードも、残り6分で20失点と守備が崩壊し、逆転を許してから突き放された。16日以降はアルバルク東京、千葉ジェッツ、栃木ブレックスと同地区3強との対戦が8試合続くだけに、白星を計算した試合を落としたのは痛い。ジョゼップ・クラロス・ヘッドコーチ(50)は「外国籍選手2人がファウルアウトしてから厳しくなった。彼らのプレータイムが短くなってしまうと、勝つことが非常に難しくなってしまう」と振り返った。