4人制の19年日本選手権優勝同士で組んだ松村千秋(27=中部電力)谷田康真(25=コンサドーレ)組は相手ペアを8-5で下し、無傷の5連勝で決勝トーナメント進出をほぼ確実にした。

今大会で初結成だが、19日の札幌入り後はリンク外でも食事をともにして連係を高め、息の合ったプレーを披露。全勝での予選突破も見えてきたが、松村は「目の前の1戦1戦に集中したい」と気を引き締めた。