2大会連続2回目の出場となる大分東明が、開志国際(北信越ブロック)を57-5で破って初戦突破した。2回戦(30日)で目黒学院(東京第1)と対戦する。

フィジーからの留学生が違いを見せつけ、快勝の原動力となった。WTBナコ・ジョアペ(3年)とNO8ブル・セコナイアが中心に前進を重ね、他の選手たちも果敢に攻め続けた。

前半6分、WTBジョアペ・ナホ(3年)が敵陣中央から突破して先制トライ。同14分にはサイドにいたナホに警戒が行く隙をつき、CTB浦山丈(1年)が中央からトライ。NO8セコナイさらにトライを重ねて26-0で折り返した。後半さらに勢いに乗り、快勝して2回戦に進出した。